完璧主義をやめたい!今日から実践できる完璧主義克服方法3選!

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日常
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完璧主義者
完璧主義者

ついつい頑張りすぎてしまう…

完璧主義者
完璧主義者

何事にも妥協ができない…

“完璧主義を辞めたい”

こう思うときはありませんか?

実は、この記事を書いている私も完璧主義なところがあります。

・完璧主義者の特徴

・完璧主義のデメリット

・完璧主義を克服する方法

について今回は記事にしてみました。

今悩んでいる方や克服したいと考えている方に少しでも届いたら嬉しいです。

ぽむ
ぽむ

ぽむのおまけで、今回の記事を書くきっかけになった直近の出来事をお話しています。

ぜひ最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

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完璧主義の特徴

私の経験上、完璧主義の方に当てはまると思った特徴について記載しています。

責任感が強い

完璧主義の方は、仕事を任された際に

“最後まで絶対にやり通す”

という考えが当たり前になっている気がします。

なかなか人に頼ることができず、

何が何でも自分の力でやり通そうと努力します。

100%の出来しか許せない

任された仕事を最後までやり通し、

さらにその仕事は”完璧に終わらせたい”という気持ちが強いはず。

70%の完成度で“できた”と言うことは恥ずかしい、

70%は“できた”とは言えない。

こんな考えを持っています。

自分にも他人にも厳しい

自分に厳しいのはもちろん、他人にも厳しくなりがちです。

自分が100%のパフォーマンスをしたら、

相手にも100%のパフォーマンスを無意識期待してしまいます。

ぽむ
ぽむ

例えば私がよく陥るケース。

15時までに全ての業務を終わらせなければいけない場合。

私はイレギュラーなことが起こってもいいように、14時~14時半に業務が終わるように仕事のスケジュールを考えます。

ですが、他のスタッフは15時ぴったりに終わるように動いているので、動き出す時間にズレが生じるのです。

もちろん15時に終わればいいのですが、

”え?余裕もって動かないの?”と思ってしまうのです。

このように、私が相手に対して”余裕を持って動くだろう”と、どこかで期待をしてしまっていることがよくあります。

自分が失敗することをとても嫌う、恐れる

完璧主義の方は、おそらくプライドが高いです。

特に人前では“できる自分でいたい”という思いが強い。

ミスしないレベルまで練習したり考えたりして、

相手に指摘されないレベルになってから行動に移すことが多いです。

そのため、自信のない状態や、失敗する可能性が高い状態を嫌い、恐れます。

そして、誰にも指摘されないように入念にチェックします。

細かいことや改善点によく気づく

周囲が気づけない部分にまで気づくことができます。

仕事の細かい部分だけでなく、

周囲の人のこともよく観察しています。

周囲の人の動きが気になってしまったり、

一度気になった点は自分が納得するまで直さないと気が済みません。

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“べき思考”

…すべき」「…しなければいけない」という考えを常に持ち、

その通りにならなかった場合に、

怒りや不安、罪悪感を感じたりする思考を持つ傾向にあります。

柔軟な考えが苦手で極端なので、

周囲からは“冷たい” “ドライ”と思われがちです。

詳しくはこの記事をご覧ください。

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完璧主義のデメリット

完璧主義には良い部分もたくさんあります。

しかし、メリットが存在するということはデメリットもちゃんと存在します(^_^;)

ここでは、完璧主義の私が

”これはデメリットだな”

と感じたことを紹介します。

ストレスが溜まりやすい

完璧主義者は理想が高いことから、

自分の理想に到達しない全てのことに対してストレスを感じます。

先ほど私が出した例になりますが、

普通の人は15時に仕事がきちんと終われば「時間内に終わった!よかった!」という考えになりますよね。

ですが私の場合、15時に終わった場合でも

こんなギリギリにしか終わらせられなかったどこの時間配分が悪かったのかな。」と一人反省会が始まります(笑)

こうやって改めて文字にしてると自分って本当に面倒くさいな、ってめちゃくちゃ思います…(笑)

私は自分に完璧主義な考えがあることを分かっているので、ストレスが溜まってることもある程度気づいているつもりでいます。

ですが、自分が完璧主義だと気づいていない方は、知らず知らずのうちに自分を追い込んでしまい、ストレスを抱えて心身ともに疲弊してしまうことが多いです。

良好な人間関係を築くことが難しい

上記でも述べましたが、自分だけでなく他人にも厳しくなりがちです。

そのため、悪気はなくても相手に厳しいことを言ってしまったり、求めてしまっている部分があると思います。

また、相手が「これで十分だよ」と言ってくれた場合でも、

自分が納得できなければ納得できるまでやります。

そのため、

“頑固だな“

”とっつきにくい性格だな“

と思われやすいです。

周囲の人が疲れてしまうことも考えられます。

これらのことから、普通の人よりも良好な人間関係を築くことに苦戦することがあります。

完璧主義の克服方法

私のように完璧主義を卒業したい!と考えている方へ

今日からでも実践できる完璧主義の克服方法を紹介します。

「まぁいいか」を口癖にしてみる

完璧主義の方は「まぁいいか」の基準が高いです(笑)

なかなかこのセリフ言わないですよね(笑)

これを意識的に頭や心の中で言うようにしてみましょう。

ちょっと行き詰ったときに「まぁいっか」で終わらせてみる

もしそれでよくなかった場合は、その時に改善すればよし!

(これが難しいんですけどね…)

優先順位をつける

全てを完璧にこなそうとしてしまうのが完璧主義者。

例えば今日中にやらなければいけないことが3つあるとします。

そのうち優先順位が1番高い仕事(物事)だけはいつも通りの完璧主義を発揮する!

残りの2つは「まぁいいか」を適応させる。

これは実際に私がプライベートで実践していいな、と思った克服方法です。

完璧主義卒業のリハビリとしておすすめです!

自分の基準を客観的に判断してみる

自分の基準は本当に適切な基準ですか?

自分の基準が当たり前だと思い込んでいませんか?

自分が今やっていることや、やろうとしていることを客観的に見てみましょう。

追い込みすぎていないか、完璧にやろうとしていないかその都度考えるクセをつけるようにしてみましょう。

これは良好な人間関係を構築するためにも大切な考え方だと思っています。

仕事中、他人の行動でイラッとしてしまった時に

“自分の基準で考えるからイラッとしてしまう。

自分にとってのあたり前とあの人にとっての当たり前は違うんだ。”

こう思うように心掛けるようにしています。

これもすごく大変で、まだまだその場ではイラッとしてしまうことも多々。

改めて振り返って反省することが多いです。

まとめ

今日から実践できる完璧主義の克服方法3選こちら

①「まぁいいか」を口癖にしてみる

②優先順位をつける

③自分の基準を客観的に判断してみる

完璧主義をすぐに克服することは正直難しいです。

まずはできることから

自分の意識を少しずつ変えていくことが大切だと思っています。

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