今回はワクチン接種2回目の体験談です。
1回目は腕の痛みと軽い倦怠感がありました。
2回目はどんな副反応が待ち受けているのか。
コロナワクチンを打ち終わっての心情についてもまとめています。
1回目のコロナワクチン接種記事を読んでいない方はコチラから！
コロナワクチン接種（特に2回目）の前に準備しておくといいもの
私の体験談の前に。
コロナワクチン接種（特に2回目）を受ける前に予め準備しておくといいなと思ったものを以下にまとめました。
・解熱鎮痛剤…2回目の接種後は発熱しやすいため
・冷えピタやアイスノン…発熱した際に使用
・ゼリーや冷凍食品などの簡単に食べられるもの…食欲低下や料理する元気がない場合に食べる
・ワクチン接種の次の日は休日に
・腕を使う作業などは接種前に終わらせる
さて、私の体験談にうつります！
コロナワクチン接種～接種後30分
今回も仕事の途中で抜け出して14:00からの接種。
腕が痛くなることを見越して
ワクチン接種前にカロナールを予め内服しておきました。
接種時の痛みは前回と同じ”チクッ”って感じ。
ワクチンの接種自体はすでに経験しているので緊張はほとんどしなかったです。
接種後の30分間なんの問題もなく経過。
この30分間が退屈で、先輩方とお話したりスマホをいじったりしてました。
この先どうなるかもまだ知らずに謎の余裕(笑)
コロナワクチン接種30分後～仕事中
痛みはないですが、なんとなく腕が重いなあと仕事中に感じました。
1回目の接種時より違和感の出現が早いように思います。
そして、1回目の時と確実に違うと感じたのは眠気です。
仕事で朝早いから基本は眠たいですが、それでもいつも違う眠気に襲われました。
生理前や生理中に強い眠気を感じる、あの感覚。
とにかくぼーっとする感じ。
女性の方なら少し伝わりやすいかな、、、？
仕事が忙しかったので、寝てしまう心配はなかったですが、常に眠いなあと思っていました。
仕事終了～コロナワクチン接種当日の夜
仕事が終わる頃には腕が痛くなってきていました。
夜になると腕が本格的に激痛
”あーこの感じ少し前にも経験したな”
が素直な感想。
2回目でもこの腕の痛みには慣れません。
熱はありませんでしたが腕の痛みがひどかったためロキソニンを内服しました。
ロキソニンを飲むと痛みは多少和らぎます。
今回も打った腕を下にして寝ることはできなかったので、基本は仰向けで寝ていました。
コロナワクチン接種翌日（接種2日目）
この日の勤務は夜勤だったので夕方からの出勤です。
腕の痛みも前日の夜と同じで、腕を挙げたり触れたりするととても痛みを感じました。
昼になるにつれてだるさが強くなり、加えて関節痛と頭痛も出現。
特に頭痛がひどかった記憶があります。
インフルエンザの症状と同じ、もしくはそれ以上の辛さでした。
お昼頃にロキソニンを内服しました。
私はいつも夜勤前に家の掃除がルーティーンになっているのですが、この日は全く動けず。
ずっと横になっていました。
熱を測ると37.3℃
これから熱が上がってくるな、、、と容易に予想できました。
でもこの日は夜勤。
接種当日や早朝に熱が出ていたら、連絡して夜勤交代できたはず。
私の場合、昼過ぎから急激に体調が悪くなったので連絡するのを遠慮してしまいました。
代わりの夜勤者を探すのもすごく申し訳ないな、、、と。
出勤すると覚悟を決めたからにはもう熱は測らない！と決めました。
私の病院では37.5℃以上で出勤停止なので、ギリセーフ！と自己暗示をかけて、、、。
おそらく夜勤出発前には38℃くらい出てたんじゃないかな（ ; ; ）
夜勤中
病院に着いてとりあえず
リポビタンDを飲みました（笑）
夜勤のペアの先輩がとにかく優しくて
”無理しないで休憩しながらやって大丈夫だから”
と言ってくださり本当に救われました。
しかし、夜勤も夜勤で忙しいのでもちろん休憩なんかできず( ;∀;）
身体はしんどくても動かざるを得ない状況なので必死になって働いていました。
夜勤が始まってすぐ（16時～）は話す元気すらありませんでした。
話す元気が出てきたのは21時頃。
薬の効果と仕事で汗をかいたおかげで熱も下がったように感じました。
22時にカロナールを内服し、仮眠をとります。
コロナワクチン接種3日目（夜勤中）
先輩のお気遣いで仮眠時間をいつもより長くとらせてもらい、
業務量も配慮してくださいました。(感謝感謝南無南無)
そのおかげもあって仮眠から起きると体調はほぼ回復！
だるさは残っていましたが、熱は確実に下がってるのがわかり、頭痛も消失。
腕の痛みも前日に比べると改善されました。
明け方4時から9時までノンストップで仕事！
通常でもめちゃくちゃ疲れるのに、病み上がりにはハードルが高すぎた…
それでも事故なく夜勤が終えれて一安心。
帰宅後はいつも通り即寝（笑）
眠りから目が覚めると夜の8時(笑)
ワクチンの副反応と夜勤の疲れのダブルパンチで身体に相当な負荷がかかっていたのがよく分かります。
ゆっくり休んでようやく身体が楽になったなぁと実感できました。
この日（3日目）以降薬は内服していません。
コロナワクチン接種2回目のまとめ
- ワクチン接種1回目より腕の痛みの出現がはやい
- 眠気、倦怠感、関節痛が出現し、特に頭痛がひどかった
- カロナールは接種30分前と接種翌日の夜22時に内服
- ロキソニンは接種当日の夜と接種翌日の昼に内服
- ワクチン接種3日目に体調や腕の痛みが改善
1回目のワクチン接種体験談の時にも記載しましたが、あくまでも私の場合です。
私より熱が長引いたり、接種当日から熱が出たり、
はたまた全く何ひとつ症状がでなかったり。
若い人に比較的副反応が起こりやすいと言われてはいますが、
症状出現には個人差が大きいことを頭の片隅に入れておいてほしいと思います。
またワクチンの種類でも副反応の出方に違いがあるので、一概にこうです！と断言はできません。
コロナワクチン接種を終えて思ったこと
私個人の意見として参考程度に。
私自身、ワクチン接種の希望の有無を聞かれた当時、とても迷いました。
ショック症状や副反応が怖いのはもちろん、
ワクチンが将来悪い方に影響する可能性もゼロとは言いきれないからです。
ですが、人の命に関わる仕事をしていく身として接種しようと決めました。
『マスクをせずに外出できるようになるため』
『複数人で遊びにいけるようになるため』
『時間や密を気にせずに外食できるようにするため』
『好きな時に国内、海外旅行に行けるようにするため』
『好きなアーティストのライブで大声で盛り上がるため』
”今までの当たり前”を少しでもはやく取り戻すために
”今必要な行動”だと思いました。
体質的に難しかったり、恐怖や不安など様々な理由で打たないと決めている方の考えも尊重しています。
実際に恐怖や不安から打たないと決断したスタッフも見ています。
何がなんでも絶対打ってほしい！ということを伝えたいのではありません。
ニュースや私のような体験談を参考に通して、一人ひとりがコロナワクチンのことを考え、
自分の判断で打つ・打たないを決定してほしいということを私は伝えたいです。
また、打ちたくても打てない状況が続いていてもどかしい気持ちでいる方もたくさんいらっしゃると思います。
予約を取るのが大変だと思いますが、
どうか、どうか諦めずに頑張ってほしいです。
私はただ祈ることしかできませんが、少しでもはやくワクチン接種を受けられよう祈っています。
そして、ワクチンを接種したからといって気を抜かずに
ゴールの見えない闘いにはなりますが、引き続き感染対策も頑張りましょう！
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